【栃木県日光市・鬼怒川温泉】 鬼怒川公園岩風呂 癒しを求めて一人旅初日
6月初旬、日々の都会暮らしに疲れて癒しを求めるべく、栃木県日光市の鬼怒川温泉に一泊二日で行ってきました。
鬼怒川温泉は箱根、熱海とともに東京の奥座敷と呼ばれています。その呼び名の通り東京からのアクセスが良く、特急で約二時間ほどで行くことができます。
北千住駅から特急きぬにのり約二時間
鬼怒川温泉駅に到着
今回はあいにくの雨です、、、。さすがは雨男といったところでしょうか(汗)
鬼怒川の上流部にそって旅館等が立ち並んでいて、古くから火傷に効果があるとされて人々に親しまれてきたそうです。
鬼怒川温泉ふれあい橋から見た温泉街
今回は一人旅初日に訪れた鬼怒川公園岩風呂について書いていきます。
鬼怒川温泉駅の隣の駅
鬼怒川公園岩風呂へは鬼怒川温泉駅の一つ隣の駅、鬼怒川公園駅から徒歩6分ほどで行くことができます。
雨の中をてくてく歩いて到着です。
鬼怒川公園岩風呂
営業時間・定休日・料金・設備
鬼怒川公園岩風呂の営業時間10時〜21時(受付は20時30分まで)で、定休日は火曜日(定休日が祝日の場合は翌日休)です。
料金は大人510円、こども250円、65歳以上340円、乳幼児無料です。
日光市民は大人300円、こども150円、65歳以上200円、乳幼児無料です。
大人300円は都内の銭湯よりも安いですね、、、(羨ましい)。
券売機で券を購入して受付の人に渡して館内に入ります(日光市民の方は直接受付へ)。
下駄箱は鍵のないタイプ。
館内には休憩室(食事もできる)、自販機(ビール買える)、マッサージチェア、テレビ、がありくつろげます。
館内案内図
ロビーのテレビ、奥には休憩室が見える
ロビーの自販機(ビール買える)、奥は男湯入り口
ロビーのマッサージチェア
脱衣所🎶
脱衣所のロッカーは100円が戻ってくるタイプで、ドライヤーは3つ(1つは有料)です。
脱衣所には成分分析表と本日の各お風呂の温度が掲示してありました。
泉質はアルカリ性単純温泉。含まれている成分も少なくとても優しい温泉といった印象を受けます。成分の中で硫酸が一番多いためその効果が期待できるかもしれません。
硫酸塩泉は傷・火傷に対する治癒効果があるとされています。鬼怒川温泉が古くから火傷に効果があると言われてきたのはこの硫酸を多めに含む泉質のためでしょうか。
温度の掲示
屋内のお風呂は岩風呂と檜風呂があり、露天風呂は1つあります。
檜風呂は42度とやや熱めです。
お風呂❤️
シャワーにはリンスインシャンプー、ボディーソープが備え付けられているので持参しなくても大丈夫です。
屋内のお風呂は岩風呂と檜風呂。
岩風呂は大浴場のようなもので、かなり広々としています。その名と通り岩で囲われているようなお風呂で、見た目は露天風呂っぽいです。
温度は41度と日本人が最も好むとされている温度、お湯は透明で泉質はとても優しいアルカリ性単純温泉。ザ・天然温泉という感じはしないかもしれませんが、僕は長風呂したい人間なのでこの温泉は個人的に好きです。
この時は土曜日の昼だったのですが、とても空いていました(たしか合わせて3人くらいしかいなかった)。おかげでゆったりと温泉を堪能することができました。
檜風呂は岩風呂に比べると狭目(1/2くらい)で、温度は42度と熱めです。熱めのお湯が好きな人は檜風呂を利用することをお勧めします。
露天風呂はサイズが岩風呂と同じくらいで、温度は41度です。ごつごつとした岩でできていて、あたりは木に囲まれています。この時は雨上がりで静寂のなか湯気が立ち上る雰囲気が幻想的でした。最初は他に入浴客もいなかったのでゆったりと露天風呂を楽しむことができました。
その後、地元のおじさんが来て談笑しました。なんでも娘さんの職業が僕と同じだとか。なんとなく縁を感じました。旅っていいですね!!
お風呂上がりロビーでのんびりテレビを眺め、お腹か空いたので休憩室へ。
山菜そばをいただきました。山の方に来るとおそばを食べたくなります。のびるなどが入っていてやさしいお蕎麦でした。美味しかったです。
山菜そば
評価・感想
・アクセス 4/5
・料金 4/5
・設備 3/5
・お風呂 4/5
鬼怒川公園岩風呂は最寄駅から徒歩ですぐの距離にある為アクセスはしやすいです。ただ、電車の本数はそれほど多くないので(休日昼だと40分に1本くらい)、鬼怒川温泉駅に戻る時などは時間の調整が必要です。
料金は設備、お風呂の質を考えればかなり良心的だと思います。
お風呂は泉質が優しめで温度も程よい感じでした。熱いお湯が好きな人は檜風呂で楽しむことができます。この日が特別なだけだったのかもしれませんが、それほど混雑はしていなかったのでゆったりと優しい温泉で癒されることができました。長風呂が好きな人には嬉しい温泉だと思います。露天風呂の雰囲気もよかったです。
また鬼怒川温泉に来ることがあれば立ち寄りたいと思います。
【手賀沼観光リゾート】 天然温泉 満天の湯 仕事終わりに
先日、仕事終わりに翌日が休みということもあり以前から気になっていた手賀沼温泉満天の湯に行ってきました。
満天の湯は千葉県柏市にある天然温泉です。営業時間は9:00〜24:00。私は東京の中でも千葉県寄りに住んでおりますので、仕事終わりでも日帰りすることができました(最終のバスを逃しましたが、、、)。
明日休みだし温泉行くか、、、
仕事帰りにふと思い立ち、まっすぐ家に帰ってバスタオル等の準備をし、すぐさま最寄駅へ向かいました。
電車に揺られ数十分、JR我孫子駅に到着です。ここからバスに乗って満天の湯へ向かいます。
我孫子駅南口をで出て、阪急バス手賀の杜ニュータウン行に乗り込みます。
バス内は地元の高校生や、お年寄りの方の利用が多いように感じました。
約10分ほどバスに乗り、道の駅昭南前で下車します。料金はSuicaで186円でした。
バス停の後ろには満天の湯が見えていて、徒歩1分程度で到着しました。
駐車場はかなり広くて、車も多く入っていました。
右側に無料で入れる足湯があるみたいです。
駅前のバス停からここまでほとんど歩くこともなく10分程度で到着できるのは、僕のように車移動できない人にとってはありがたいなと思います。東京在住の人にもアクセスしやすいです。
いざ館内へ、、、!
下駄箱は100円が戻ってくるタイプです。
受付でロッカーの鍵と引き換えにリストバンドをもらって、館内に入ります。料金は後払いです。
このリストバンドで支払いをすることができます。便利ですけどついついお金を使いすぎてしまうと会計で大変なことに、、、w
入館料等はこんな感じ
・平日入館回数券(10枚綴り) 6,800円
・レンタル 手ぶらセット(フェイスタオル、バスタオル)350円
フェイスタオル 150円
バスタオル 250円
館内着 300円
お風呂の他にも岩盤浴、髪切処、手もみ屋、韓国式アカスリを楽しむことができます。
館内は広く、この他にも休憩所が2つ(座敷、リクライニングチェアー)、お食事処が2つ、ゲームコーナーもあります。屋外には満天市場(特産品売り場)、無料の足湯、髪切処があります。まさに設備充実型って感じですね。館内着を着て1日のんびりするのもいいかもしれませんね。
脱衣所❤️
脱衣所は広く、清潔感もあっていい感じです。
《脱衣所の設備》
・ロッカー たくさん 100円が戻ってくるタイプ
・自販機 明治の牛乳瓶
アメニティ(パンツ、タオル、カミソリ、歯ブラシ、ヘアブラシ)
・ドライヤー 7つ
・洗面器 2つ
・体重計 1つ
自販機でアメニティを買えるのは忘れた時とかに便利ですね。個人的に明治の牛乳瓶の自販機があるのが嬉しいところです。やっぱり風呂上がりはフルール牛乳にかぎりますから!!
お風呂🎶
満天の湯は地下1800mから湧出している温泉だそうで、特徴は温泉成分が非常に濃いことだそうです。
下駄箱の横にあった泉質等の説明です。(本当は成分分析表の写真を撮りたかったのですが脱衣所内は携帯の使用禁止だったので、、、)
成分分析表の塩化物の値が98ミリバルパーセント(塩化物泉の基準は20ミリバル以上)。強塩泉というだけあってというだけあってかなり刺激は強そうです。また、高張性でもあるので湯あたりに注意しなければいけません。
《お風呂の種類》
屋内
・主浴槽(源泉循環)
・エステ湯(井水循環)
・絹の湯(井水循環)
・水風呂(渭水循環)
サウナも2つあります(ドライサウナ、よもぎサウナ)
屋外
・岩風呂(源泉かけ流し)
・壷風呂(源泉かけ流し) 3つ
・あつ湯(源泉かけ流し)
・寝ころびの湯(井水循環)
・ヴィーナスの湯(井水循環) 高濃度炭酸泉
温泉以外にもお風呂が充実していますね。刺激強めの温泉なので苦手だな〜という人はエステ湯や絹の湯などの井水循環式のお風呂入って楽しむことができますね。高濃度炭酸泉があるのもうれしいです。
まずは源泉循環式の主浴槽から入浴してみました。広さは平均的な大浴場程度でしょうか。
泉温は41度と暑すぎずぬるすぎずといった感じです。色は無色透明。
少しお湯を舐めてみると強塩泉だけあってしょっぱいです。主浴槽は真ん中のあたりがジェットバスになっていました。
湯あたりが怖いので5分ほどで上がって露天風呂にいきます。
岩風呂の雰囲気がいい!!
ベンチで少し休憩してから源泉かけ流しの岩風呂に入ります。
温度は体感で主浴槽と同じか少し暑いくらい。
この日は土曜日の夜ということもあり人が多かったのですが、他にもお風呂が充実しているためかこの岩風呂は比較的空いていました。一番混雑していたのは炭酸泉でした。
おかげでゆったりと露天風呂を楽しむことができました。
仕事終わりの温泉は最高です!!
それから休憩を挟み、あつ湯へ。
まあその名の通り、熱いですね、、、w
広さは3人で定員オーバーという感じです。最初は僕一人だけで入っていたのですが、後から来た学生さん二人が入るともうキツキツという感じで、狭さに耐えられずすぐに出てしまいましたw
その後は温泉でついた塩分を洗い流すがごとく、エステ湯、絹の湯を堪能しました。
評価と感想
・アクセス 4/5
・料金 3/5
・設備 5/5
今回は仕事終わりに訪れましたが我孫子駅前から迷わず短時間で行くことができ、アクセスは良好で気軽に行くことができると思いました。ただ、アクセスの良さもあってか混雑気気味でした(曜日と時間にもよりますが)。館内は広く、清潔感があり、お風呂以外にも設備が充実していて、長時間いて楽しむことも可能かと思います。
温泉はかなり刺激強めでしたので湯あたりに注意が必要です。あまり長湯はせず、こまめに休憩を挟むことをお勧めします。お風呂の種類は豊富で、露天風呂の雰囲気もよかったので個人的には満足しています。気になった方はぜひ〔手賀沼温泉リゾート 天然温泉 満天の湯〕を訪れてみてください。
6月の予定
どうもMATSUです!
先日、会社で6月の予定表が配られました。単発の休日がポツポツ、2連休が2回となっていました。
僕の仕事はシフト制で休みは不定期。2連休もなかなかに貴重です。そのため、僕は2連休はなるべくアクティブに活動するようにしようと心がけています。
さあ6月はその貴重な2連休を利用して栃木県は鬼怒川温泉に一泊二日で行って来ようと思います!!
本当は長野県の白骨温泉に行って温泉粥が食べたいなあなんて思っていたのですが、旅館を取ることができずに断念、、、。なんとか予約できないかといろいろな旅館のホームページを見て回って思ったことが、「お一人様で泊まれる所ってこんなにないものなの!?」というものです。まあ確かに、お一人様より団体様の方が旅館的には儲かりますよね、、、。そんなソロプレイヤーには辛い発見があったのですが、温泉旅館を諦めることができず、場所にこだわらずお一人様歓迎の旅館を探してたどり着いたのが鬼怒川温泉だったのです!!!
鬼怒川温泉は東京からのアクセスもよく、「東京の奥座敷」と呼ばれているそうです。(温泉むすめより、鬼怒川日向ちゃん情報)正直な話、2連休で長野の白骨温泉まで行って帰ってくるのは厳しいかなと思っていたので、アクセスがしやすいというのはとても魅力的だなと思いました。
鬼怒川温泉に行った際は、こちらのブログで評価・感想等書くつもりですので読んでいただけたら泣いて喜びます!!w
そしてもう一つ大きな予定があります、、、!!
温泉ソムリエとは、温泉ソムリエ協会が運営する民間資格で、この温泉ソムリエ認定セミナーを受講することで取得することができます。講義を受ければ、泉質・効能・入浴法などの知識を学ぶことができます。そのような知識を得ることで、今まで以上に温泉を楽しむことができると考え、セミナーの受講に踏み切りました。(あと、なんか温泉ソムリエって凄そうじゃない?響きが←)また、このブログでの活動を始めるにあたり多少なりとも温泉についての知識がなければ、その温泉特有の魅力などを伝えることもできないと考えたのも大きな理由です。
というわけでMATSUの6月の予定についてでした〜
「MATSUの温泉レポート」スタート!!
みなさん初めまして。MATSUと申します!!
本日から『MATSUの温泉レポート』というタイトルでブログをはじめました。ブログをやるのは初めてなので至らぬ点も多々あるでしょうが生暖かい目で見守っていただけたら幸いです、、、w
このブログではこれから僕が各地(メインは関東)の温泉・銭湯を訪れ、独断と偏見で評価・感想を記録に残すという活動をメインでやっていく予定です。(その他、日常の印象的な出来事なども書いていきます。)評価などと偉そうなことを言っていますが僕は温泉についての知識があるわけではなく、ただ温泉が好きなだけなの 一温泉客としての感想なので、あくまで参考までにということでお願いいたします。
今後の予定ですが、まずは東京近郊の温泉を攻めていきます!!!
みなさん、『MATSUの温泉レポート』をよろしくお願いいたしますm(_ _)m